防水性

防水性とは

織物や編物といったファブリック、又は多孔質膜などのように物理的に貫通孔が存在するシート状構造体において、水滴が貫通することを抑制する性能を指します。貫通した孔の多きさや素材の水との馴染みをコントロールすることによりその性能を発現させます。

防水性付与

①繊維を細くする
細い繊維でファブリックを構成します。

②疎水性素材を用いる
水滴を弾きやすい素材で繊維を作ります。(接触角が大きい素材)

③疎水性加工を施す
ファブリックの表面(場合によっては内部も)に水滴を弾きやすい素材を塗布します。

いずれの方法でも原理としては、孔への侵入しやすさよりも水滴の表面張力が上回る状態を作り出すことで防水性を付与します。

防水性に関するグンゼの技術

防水性に関するグンゼの技術をご紹介します。

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