柔軟性(繊維)

柔軟性(繊維)とは

生地にとっての柔軟性は、単純に柔らかいかどうかを指します。
使う繊維の繊度や材料、編み方などが生地の柔軟性に影響します。また、生地に対しても、その後の加工(柔軟加工)によって柔軟性を発現したりする事も出来ます。
一般的に編みによって繊維構造物(布帛)化されたものは、どんな材料でも一様に必ず柔軟性が発現されています。例えば、通常は硬い金属線でも編む事によって柔軟な金属布帛を得る事が出来ます。
柔軟な金属といわれると薄膜のフィルムなどが想像できると思いますが、編みによる柔軟性では、フィルムのような膜圧の均一性、平面度などは無いものの、同じ材料の同じ膜厚の金属に比べて圧倒的に柔らかく、引張などに対しても破れたりする事がないため様々な用途に活かす事が出来ます。
産業資材用途では、これらの特徴を活かして放熱部材や電磁派シールド材などに応用されています。
産業資材用途では装置や設備にイストールされる事が多くそのときの使用法は、何かをくるんだり、這わせたりという場合に多く用いられます。

柔軟性(繊維)に関するグンゼの技術

柔軟性(繊維)に関するグンゼの技術をご紹介します。

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