編立

編立技術とは

編物は緯編(ヨコアミ)と経編(タテアミ)に分類されます。編物は織物とは違い、1本の糸から編目を作りながらループと呼ばれる輪をつなぎ合わせて作る生地で、一般的に織物に比べて伸縮性があり、柔らかいことが特長です。

また、一般的に肌着はメリヤス(莫大小)と呼ばれ、ニットの特長である伸縮性と柔らかさが生かされた商品となります。また、脇下に縫い目がなく着用感が良い商品が出来る為、筒状に連続的に編む丸編で多くの肌着が作られています。

生地の種類

編地

差異化部分

グンゼは、丸編機の中でも肌着に使用する小口径の編機をはじめ、パンティストッキングや立体的に柄作成が可能なコンピュータ制御編機を数多く保有し、長年培ったノウハウを活かし、衣料用途だけでなく、産業資材用途にも活用できる部材生産が可能です。

編みによって得られた布帛は、表裏に同じ糸または違う糸を配置する事が可能です。これにより、表裏で異なる滑り性を与えることができます。
摩擦力に優れた弾性エラストマー繊維を用いたり、すべり性の高いフッ素系繊維を用いたりする事で、表裏それぞれのすべり性を変える事が出来ます。
またこれらのすべり性は使用原糸の原料や繊度、編み立て時の目付けなどによって自由に設計する事が可能です。

金属ニット

金属線を編む事または編まれたものを指します。
金属には、耐熱性、導電性、熱伝導率、強度、比重、ふく射、難燃、遮蔽など優れた特性があります。また、ニットなどの繊維加工技術によって、柔軟性、多孔質化、複合化、通気度など特性を持たせる事が出来ます。
これを組み合わせる事で金属とニットの両特性を持った布帛を手に入れる事が出来ます。

グンゼは、長年の歴史の中で繊維加工技術に関する様々なノウハウを持っており、硬くて伸びの少ない金属をニットし、均一な布帛を作製するのは難易度が高いですが、これまでのノウハウを活かす事でこれを可能にします。

金属ニットでは一般的に、目的とする布帛に求められる金属特性により材料を選定していきます。線の太さや、目付けなどにより、表面積の量や、通気性、薄さ、柔らかさなどを変化させる事ができます。これらは、繊維構造物の構造上、電気的性質や機械的性質に大きく作用します。

電磁派シールド、防火衣料、防刃衣料、放射線遮蔽などの用途に活かす事が出来ます。

開発者の声

ニット搬送ベルトとは
編み(ニット)加工技術を応用した搬送ベルトを開発しました。

通気性、耐屈曲性、表裏特性変更(Ex:表面は滑りやすく、裏面はグリップ性を持たせる)等の編み(ニット)の特長を付与したベルトを作製することが可能です。
お客さまでお困りのことがございましたらお問い合わせお願いいたします。

編立技術を用いた機能

グンゼの編立技術・金属ニットを用いた機能をご紹介します。

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