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グンゼ株式会社は9月2日(水)~9月4日(金)までパシフィコ横浜にて開催される『第26回全国介護老人保健施設大会 神奈川 in 横浜』に出展しました。
名称 | 【第26回全国介護老人保健施設大会 神奈川 in 横浜】 |
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開催期間 | 2015年9月2日(水)~9月4日(金) |
会場 | パシフィコ横浜 |
下着・パジャマに代表されるアパレル製品と室内消臭にも効果的な次亜塩酸水生成装置などを展示
グンゼでは、高齢者や介護される方々のQOLを改善する製品を幅広く展開しています。着脱しやすい下着やパジャマをはじめ、大腿骨頸部の骨折リスクを軽減する「ヒッププロテクター」、さらには、施設の消臭・除菌対策にも効果的な次亜塩酸水の生成装置まで、多くの分野で安心をお届けします。
【次亜塩素酸水の特徴】
弱酸性で、非常に高い除菌力があり、かつ安全性の高い材料です。
その特性からカット野菜などの生鮮食品分野で多く使われて来ましたが、
腐敗臭への高い消臭効果が期待され最近では介護施設への導入が増えています。
【次亜塩素酸ナトリウムとの違い】
介護施設で、汚物などの消臭対策として一般的なのが次亜塩素酸ナトリウムです。
洗濯洗剤などの漂白剤が次亜塩素酸ナトリウムの代表例で、介護施設ではこれを薄めて清掃や洗濯に使用するケースが多いようです。
次亜塩素酸ナトリウムは液中に除菌成分が2割程度しか無いため、必要な除菌効果を得るためには塩素濃度を高くする必要があります。そのため「塩素臭がきつい」「約8割が化学反応せずに残留する」「ランニングコストが高い」という課題がありますが、それらを解決するのが次亜塩素酸水です。次亜塩素酸水は約9割が除菌成分のため、低い濃度で高い除菌力が得られ、かつ弱酸性なので人体へも優しく、成分の殆どが菌と化学反応して水となります。
【次亜塩素酸水の導入事例】
次亜塩素酸水を生成する装置を設置し、場内配管にて洗面所や厨房へ繋ぎ手指の洗浄・除菌にご使用頂いたり、次亜塩素酸水を噴霧器にて空間噴霧することで、待合室など大勢が集まる空間の消臭・除菌としてご使用頂いています。