薄膜化

薄膜化とは

近年、包装用プラスチックフィルムにおいては、コストダウンや環境配慮のため、フィルムの厚みが薄くなっています。またロールカバー等においては、ロール表面のゴムのやわらかさに追従する様、厚みを薄くすることが求められています。この厚みを薄くすることをフィルムの薄膜化と呼んでいます。
フィルムを薄膜化していくと、フィルム自体の強度、機能や取扱い性も低下します。
市場からの薄膜化へ要望は強いですが、特性を維持しながら限界に近い薄膜化を行うことが重要になっています。

薄膜化手法

プラスチックフィルムの薄膜化は、以前は配合処方と製造条件を再設計することで対応できていましたが、最近では、樹脂改良、配合処方、製造設備、製造条件や作業方法など生産に関わる全てを緻密に再設計することで対応する必要があります。

グンゼでは、異種多層化技術を用いて、同種の素材だけでは達成できない薄膜化を実現しています。それぞれの層で機能を分担して発揮させることで全体最適化を図り、機能のバランスを取り、更なる薄膜化を実現しています。

薄膜化手法/ITOフィルム

スマートフォン、タブレット、NotePCなど、モバイル機器は薄型軽量化が進み、ディスプレイの表面に設置されるガラス板やプラスチック板、タッチパネルにも薄型化が求められています。

タッチパネルに使用される透明導電フィルムも”薄膜化”が進んでおり、厚み50μmが標準になってきています。

グンゼではフィルム素材開発の強みを活かし、フィルムベースの透過型静電容量タッチパネルの開発能力があります。これにより、ガラスベースの透過型静電容量タッチパネルに比べ、薄さ、軽量、安価、貼り合わせ加工の容易さという強みを活かした製品を提案が可能です。

薄膜化に関するグンゼの技術

薄膜化に関するグンゼの技術をご紹介します。

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